2019年 マオリ語/文化のクラスTe Tohu Hiwi (テ・トフ・ヒウィ)が始まりました。
Te Tohu Hiwi は North Tecというノースランドの専門学校のプログラムです。
ノースランド・オークランド地方部族(ンガプヒ・ヌイ・トヌ)の
マオリ語・文化のディプロマを取得することができます。
修了すれば専門学校卒くらいのレベルになれるんです。
覚悟はしてました。
でも、思っていた以上のレベルの高さ。
アセスメントの内容までがすべてマオリ語でしか書いていない!
単語、文法、儀式のやり方、しきたり、などもレベルアップ。
マオリ守護神や神話、マオリの世界観についてさらに深く学ぶようです。
そしてそこに「英語をマオリ語に訳す」「マオリ語を英語に訳す」も。
早速、英語の子供の歌をマオリ語に訳して歌う課題が課せられました。
が、
その歌、聞いたことない。
英語の単語がわからない。。
英語の文法がわからない。。。
ぐわー ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
クラスメイトは必死になって
マオリ語で英語の文法を教えてくれました。(授業中はマオリ語しか話せません)
なんと複雑な状況。。。
歌も「この歌知ってる?」って聞いてくれて、メロディーを歌ってくれました。
みんな、ありがとう(/_;)
これが私にとって一番の難関になるでしょう。
ここで先生のお言葉が。
今年はグループ発表も沢山あるそうです。
「マオリ語のレベルの違いや知識量の差はあるけれど
みんなで協力していくのもこのプログラムの一環。
誰一人置いて行ってはいけないよ。」
チームワークが重要なんです。
「後輩はあなたたちのこと見てるよ」
今年はLevel3で勉強している人たちの先輩として、私たちはお手本とならないといけません。
なんか日本っぽいですね。
今年もなんとか必死こいて、しがみついていきます。
乞うご期待!