1998年5月17日(土) 、あの日

boyaki

NZ年齢が22歳になりました

僕kurikenがNZに初めて降り立った日が今日から22年前の5月17日です。
ワーキングホリデーでした。

NZ滞在22年ではありません。滞在は合計で14年くらいです。
でも僕はNZを年齢は22歳と言いきります。
この日から今の移民生活があるからにほかなりません。

今もはっきり覚えているこの日を、改めて書き記してみたくなりました。

出発の日、濃密24時間の火蓋はきっておとされる

当時は沖縄、四国、淡路島以外では初めての海を渡る旅で、もちろん初体験の11時間フライトを経て向かうのが南島クライストチャーチ。


前日は大送別会で盛大に友達と深夜まで飲み、ワーキングホリデー祝勝祈念のだるまに目を入れ、

目入れ儀式

空港まで総勢10名くらいで見送りにきてもらいました。
今思えば本当に大げさな旅立ちでしたがあの時代ではまだ珍しい光景ではありませんでした。

機内食も楽しんで、そこそこ眠れたフライトでしたね。
朝9時くらいに緊張して到着ゲートをでれば迎えに来てくれていたのが入学予定の語学学校のおばちゃん校長とホストファミリー。
この校長、めちゃ長身で180cm以上あり、その背の高さに圧倒されると同時に(めっちゃミック・ジャガーに似てますね…)と思っていたら横にはホストファーザーのリチャードも同じくらいのデカさで立っていて、大人を見上げる子供のような心境になったのが第一印象。

逆にホストマザー・ダイアナは小柄で妙に安心しつつ、なにを話されているのかほぼ聞き取ってない状況でその場でミック校長、ではなくロンダ校長とは別れ、ホストの車に乗せられホームステイ先へ向かったのです。

向こう一ヶ月の住まい

ホストファミリー宅へ到着。

ハンドメイド豪邸
ハンドメイド豪邸

おいおい、でかいじゃないか!


リチャードは大工さんだったのですが、この家は自分だけでこつこつと建てている途中だったのです。
4ベッドルーム2バスルームで、玄関ホールは天井ガラス張りと、僕が思い描いていた理想の豪邸そのものでしたが、玄関はまだ仮の薄~いドアだったという落差がサグラダ・ファミリア感を醸し出していました。

これぞ豪邸の玄関ホール

クライストチャーチの街を見に

荷物を紐解いたところで早速、外出するから付いてくるか?との誘い。
どうやらリチャードの両親のところへお昼ごはんを食べるらしい。
もちろん付いていき、ホストファミリー・ファミリーといきなり食卓を囲みました。

いろいろ出てきたと思うけどはっきり覚えているのが、ライスサラダ。
「日本人だから米食べるでしょ?」
まぁそうなんですが、初めて食べた外国のライスサラダは正直微妙なお味でした。
しかし、どれも口に合わないこともなく、何話してるか相変わらずわからん状態でも新鮮な体験に感動したのです。

その後はクライストチャーチ中心街をドライブへ。その時の町並みの印象は

「なんとなく沖縄風やん?」

と日記に書いてありました。
ちょうどその年の1月に働いていた建築コンサルタント会社の社員旅行にバイトのくせに連れてってもらった、「1泊2日正味滞在17時間沖縄旅行」に行っていた記憶と重なったのです。
時々混じる中華系ショップの漢字の看板などがそう思わせたのかも。

語学学校はカセドラルスクエアに近く、いいところで勉強できそうだ!と意気込みも新たに、NZ初めての写真を撮りました。

大聖堂の勇姿を見よ!

夕食はダイアナの手料理で、ホームステイあるあるの定番・ワンプレートにでっかい肉と野菜の、いかにも!って雰囲気の食事で、しかも美味しくて感動。たぶんあの肉はラムだったかも。
食後にはリチャードが2Lアイスクリームを食卓の真ん中にドンと置き、好きなだけ取れ!(Help yourself!)と、これまたホームステイあるある。
この先幾度となく Help yourself! を聞くこととなります。
これもホームステイあるある。

その後にまた呼ばれ、今度は教会に行くからどう?と誘われ、付いていきました。
すでに十分充実した1日なのに、まだおかわりが!
付いてったものの、全くもって何を説教しているのかもちろんわかるはずもなく、疲れも出てきて居眠りしてしまう始末でしたが、それも経験値。

まぁ、その後教会に誘われることは無かったですが。

忘れ去っていた感覚

目に入るものすべてが鮮やかで、まったくこれが幼児が見る成長の過程じゃないか?
と理解できるほどいちいち記憶に記載されていく感覚がありました。
もちろん日記を残していたからなのもありますが、この5月17日の一日はまだ動画として思い起こせるのです。そんなこんなで

”17”

という数字にその後たくさんの縁があり、ラッキーナンバーとしています。

ほぼ365日滞在することになるNZ生活は一日一日過ぎるのがゆっくりで、これもまた小学生の時に体験した一年の長さを彷彿とさせるものだったのです。

ふるさと、よりどころ

今でこそオークランドに12年住んでしまいましたが、やはり原点はクライストチャーチ。
あの街に最初行かなければNZをここまで好きにはならなかったと思っています。

ワーキングホリデー

だった比率の僕、クライストチャーチでは語学学校は3つ行ったとは言え、働くことはなくとにかく自由に暮らしました。
ボディボード、フリーマーケット・ガレージセールめぐり、小旅行、あとは僕最大のイベント・南島1週タイムチャレンジ。

ワナカ、ネルソンで各3ヶ月滞在もしました。
この2つの街もふるさとです。

まだNZ年齢22歳、そういえばNZに来た時も22歳。
最近成長とか学習に限界を感じていましたが、まだ22歳だと思って変えていけるかなあ!

2年前の20周年にはクライストチャーチ旅行をしました。
今年も行きたかったんですが、なんせこの状況。
そろそろNZ国内旅行は回復しそうなので、時期をみて行きたい!

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