偶然の”レベル1記念”ロトルア旅行

アオテアロアホリック・ツアーズ Aotearoaholic Tours

3月、ロックダウン直前に行くつもりだった

オークランド中心近くに住んでいる頃は年に一回はロトルアに行っていましたが、北部に引っ越してから行く機会は減っていました。
しばらく会えていなかった友人にも会いたかったし、夏の終わりだったけども温泉にも入りたくなって急遽ロトルア旅行を計画したのが3月の半ば。

そしたら、3月23日の首相会見。
25日よりロックダウンが開始されることが決まったので、そのロトルア旅行は無期限延期となったワケです。

待ちに待った都市間移動の緩和!そして出発。

アラートレベルが2になったことによって国内の旅行が可能になって、がまんしてたロトルア行きを解禁、てことで6月8日から1泊で行ってきましたよ!

通勤渋滞を避けるため朝6時半に自宅を出発。ちょっとだけアルバニーあたりでのろっとしたもののその後はスムーズに南下、9時過ぎに休憩のため向かったのが

Kaimai Café and Store

Kaimai Café and Store

ここは何度か来てみたことがあるものの、タイミングが休みか閉店後ばかりで一度も入れたことがなかったけど、ついに!

残念ながら工場はお休み。カフェも開店したてだった雰囲気。
コーヒーだけ飲んだんですが、美味しくて安心!
旅中のコーヒーが美味しいことは非常に重要です。

店内を見渡すと、ピーク時は賑わっていたであろうデリコーナーでのチーズ販売エリアも寂しくなっていたんですが、そこに売られていたコレに一目惚れ!

ブタの板

買ってしまいました。
なんでしょうねこの絶妙なシルエット。
はやく酒が進みそうなおつまみを乗っけてみたいものです。

たまごの匂いと、首相の発表

ロトルアに着きました。
町中に入ると徐々に香ってくるゆでたまごの匂い。いつもこれでハッとロトルアにいることを実感できるもんです。

早速友人ご夫婦と待ち合わせのカフェへ。
おおよそ7年ぶりに会えました。
いろいろ話ししても足りなかった2時間。ロトルアローカルならではのお話がたくさん聞けて大満足。

そしてまた近いうちの再会を約束し、解散したその直後に行われていた首相会見で、

遂にアラートレベルがこの日から9日に変わる12時ちょうどに引き下げられることが発表されました!


残っていた制限が解かれ、国内ではほぼ日常に戻れるということです。

レベル1への予告はされてましたがこの旅行中に引き下げられるということになり、
くしくもレベル1格下げ記念旅行のオマケがついてきました。

でっかい木の森

向かったのは、The Redwoods。

1900年代初旬に林業用として持ち込まれた外来植物の生存実験の一環で植えられた、セコイア杉の森です。
巨大なセコイアの森を歩くことができることで有名なのですが、ここに数年前にできたのが、

Redwoods Treewalk

これに来てみたかったんです!

森に吊橋
こうして木々がつながれている

入場料は大人一人30ドル。
橋はまぁまぁ揺れますがすぐ慣れるし、最高20mになる高さも不思議と怖くないんですよね。

一番高いプラットフォーム
不思議と高さを感じない

それでも森の雰囲気がいいし、もしアレなら吊橋効果を狙っていくもありですよ!
40分程度で一周できます。途中途中で木のところにプラットフォームがあってそこにはいろんな森や植物の情報があるので飽きずに楽しめます。

シダ

やっぱり来てみてよかった!

ところで。セコイアといえば関西の人はセコイヤチョコレートではないでしょうか?うまいですよね。
ちなみにセコイヤチョコレートのフルタ製菓の工場は実家のそばにあります。

そして今夜のお宿と、メインイベントへ!

今回宿泊したのが、
Cozy Cottage Holiday Park

ロトルア湖畔にあり、キャンプ場・キャンパーバンサイト、部屋もドミトリーから2ベッドルームまで種類があります。
設備全般ちょっと古いですが、後述する楽しい設備を考えればかなり安価な宿なので過去4回ほど来てるほど僕たちお気に入りの宿です。

さてその理由は、

①敷地内で温泉が湧いています!

3つの温度別のお風呂があって、36度から40度に分かれてます。
入った瞬間にわかる、お湯のぬるっとした感触。
40度のお風呂は快適そのもの。気温3度まで下がった寒かったこの日にはほんとうに身に沁みるあたたかさでした・・・
お風呂の写真(宿のHPへ)

②泉源から蒸気を引いた、スチームハンギオーブン!

このオーブンのすぐ横から湧きでている泉源からアッツアツの蒸気を取り込んでいて、いつでも調理できます。
ハンギスチームオーブンの写真(宿のHPへ)

このスチームハンギオーブンのことを語るには長くなってしまいそうなため、次回に詳しく書きたいと思っていますので今はなるべく簡単に紹介します!

家であらかじめYukaが仕込んでいたハンギ食材と、エビのワインバター蒸しを

上がエビと野菜のワインバター蒸し、下がハンギ!

アルミトレイに詰め、ホイルでくるんでオーブンに入れる。

ただそれだけでできるのです!楽!

ハンギは3時間くらい蒸さないといけないんですが、エビは20~30分で蒸し上がるのでエビを先に食べて、ハンギを待っている時間にまた出かけました。

夜のRedwood Treewalkへ!

なんとRedwood Treewalk は、昼にチケットを購入すると夜にまたもう一度再入場ができます!
2回入れて30ドルなので、すごいお得感がありますよね。
入り口で名前と日中何時ごろ来たのか伝えれば入れてくれます。

夜の方が人気があるようで、結構な人数が来ていました。
その理由はすぐにわかります。

とにかくすごい。すごいです。
演出があちこちに組まれていて幻想的の一言です。

しかし暗いですし、写真にはほぼそれの美しさは写りません。
写真と動画を撮りましたが、ライトの演出が実際の50分の1くらいにしか写らなくて魅力を伝えるには至らないので掲載できません。
こればっかりは行ってみないとわからないのですね!

これはロトルアの「Must Do」です。
是非機会があれば行ってくださいね。

ハンギの時間!

ナイトウオークから戻って来て、ハンギが出来上がるにはもう少し時間があったので、先に温泉タイム!

40度のお湯は身に沁みます・・・
とてつもない癒やし効果です・・・
ホリデーパークで格安に泊まれて温泉に浸かることができる・・・
なんとすばらしいことか!

さてさてお風呂から上がる頃にはちょうどハンギ調理開始から3時間。
オーブンから取り出してアルミホイルを開くと!

3時間後できあがったハンギ

しっかり蒸し上がっております!

野菜もしっかり柔らかくなって、豚肉と鶏肉の味が染み込んでます。
クマラとじゃがいももほくほく。
豚バラがとにかく完璧に柔らかく、脂身がめちゃくちゃうまい!旨味がすごい。
上に乗っかっているスタッフィングとからめながら食べるとあっという間に平らげました。

いやぁ・・・うまかった・・・・

お昼に会った友人から聞いたんですが、ロトルアのマオリ家庭には”家庭用ハンギマシーン”が一家に一台あるとか。まさしくたこ焼き器が一家に一台あると言われる大阪(推定)と仲間ではないか!?
ハンギマシーン、本気で購入しようと検討に入りました!

マオリ食をカイに。

10時チェックアウトぎりぎりまでゆっくり過ごしてから、ロトルアの町並みをぶらぶらしました。

お昼ごはんに行ったのは、ここ。

カイ・カフ・アイ
要するに、カイ・カフェ!

Fenton St.というロトルアの大通りにある

Kai Caff Aye
(Facebook ページへのリンク)

マオリ食がテーマのカフェです!
Kaiは、マオリ語の食べるという意味です。
Caff Aye、はおそらくマオリ訛り風にカフェを発音した当て字じゃないかな?

ハンギ、マオリブレッド、パウア(アワビ)、キナ(うに)、などいかにもマオリフードといったものが気軽に食べられる、ロトルアにありそうでなかったお店です。

結構たくさんメニューがあって悩んだんですが、僕らはパウアパイとキナブレッドを食べました。

Paua(あわび)パイ $10
Kina(ウニ)onマオリブレッド $17

見た目はシンプル。ただただシンプル。
これでいいんです。本当のマオリ食。
「日本料理」と「日本食」ってなんかニュアンスが違うじゃないですか。そんな感じです。
地元のマオリの方らしきお客さんがたくさん来ていましたよ。

パウアパイは、しっかりアワビの食感のあるチャウダーが入ってておいしい。
キナブレッドは、ただ揚げパンの上にウニが乗っている味!ちょっと苦味のあるこれぞNZのウニの味です!

ハンギは今回試さなかったので次回には買ってみたいですね。

新しい道路で

帰り道は行きのマタマタ経由とは変えて、ハミルトン経由で。
今年、オークランド~ハミルトン~ケンブリッジへとスムーズに繋がる都市間道路が整備されました。

そこでハミルトン~ケンブリッジ間にある、NZでは2箇所(もう一つの区間はタウランガ)にしかない、

制限速度110キロ区間

を初めて通ってみました。

一瞬のチャンス

助手席から撮るも数回、やっと成功した一枚です。
新しい道+10キロ速く走れるだけでかなりワープした感覚が味わえました。

ハミルトンに寄って、人気のロケットコーヒーで豆を買いに寄り道しました。
路上駐車して、パーキングメーターでお金を払おうとしていたらちょうど前のお店の方が声をかけてきて、

「この道はあとすこししたらクリアウエイ(通勤時間帯の駐車制限)が始まるけど、どれくらい停めるの?10分くらい?それなら払わなくてもいいよ、どちらにしても最初の2時間無料だよ!」

とわざわざ教えに出てきてくれました。
こういう親切に触れると、一気にその街全体のイメージが上がりますね!

ハミルトンを出発した時点でもまだ15時過ぎ。
まだ余裕あるなと思ったので、ハミルトンで一番大きいモールTe Awa(The Base)にちょっと寄りました。

その後オークランドに向かう途中にある小さな村、Rangiririというところにかつてマオリがイギリス軍と争った史跡があります。
Yukaがずーっと前から気になっていてやっとこさそこに寄ったのですが、日暮れになってしまいちゃんと見学できませんでした。
ここにはまたそのうち来なくては!

超充実の2日間

予定を詰め込まなかったのもあり、この旅はとても時間に余裕のあるのんびりしたものになりました。

道を間違えても全然気にならないし、休憩し放題。
1泊2日でもこんなに充実できるんか!と大変満足した旅行になりました。

こんな感じで国内旅行をちょくちょくして行きたいなー!

余談ですが・・・

地味にロトルアでやりたかったことの一つ。

きれいさっぱり

洗車です!
オークランドはまだまだ野外での水の利用制限がかかっていて洗車できず、晴れ続きだったロックダウン中に鳥のふんまみれになってしまった車が惨めで惨めで・・・
洗車がこんなにありがたいとは生まれて初めて思いましたとさ・・・

余談の余談。
Yukaはかつて車のグルーマーをしていたので洗車がとても上手いのです。

旅行すぐに書こうと思ったら随分かかってしまいました。
ここまで読んでくださり、ありがとうございましたー!

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